ふろしきは愛と心を伝える手段
クロエを終えて
クロエの11日間のイベントでは、一日中風呂敷を結んでいました。
そのおかげで結ぶのがもっと上手になりました。
5年以上風呂敷をしていますが、一日中、誰かのために風呂敷を結んでいたのは初めてです。
目の前のお客様が、家に帰って風呂敷をほどくときもわくわくしてもらえるように心を込めました。
お店は素敵なスタッフの皆さんばかりでとても勉強になりました。
ほんとうに、志と、ブランドへの愛と、責任を感じ、刺激を受けました。
海外からのお客様
海外からのお客様も多くいました。
韓国の方には、like pojagi(ポジャギ :韓国で使われる風呂敷の呼び名)というと、
中国の方には包袱 (バオフー :中国で使われる風呂敷の呼び名)と言うと、
「うん!知ってます!懐かしい感じがするね」と喜んでくれました。
きっと心の中にある思い出の風呂敷の形は違うけど、心が通った気がしました。
風呂敷はみんなのもの
日本以外でも、荷物を布で包んで頭にのせたり、パンを包んだり、荷物をまとめてラクダに乗せたり、
世界中に四角い布の文化はあり、その土地の使い方があります。
どの国から伝わったと言うよりは、自然と、その場所で必要とされて生まれたものかなと思います。
わたしの発信で、風呂敷は日本文化だけのものではないし、古くさくないし、
泥棒が頭にかぶるためのものでもないことを感じてもらえたら嬉しいです。笑
心を伝える手段
ラッピングの仕上げに丁寧な手作業が加わると、結び目に心がこもります。
見えない気持ちが形になります。
風呂敷はサステナブルな商品でゴミを増やさず地球に良いこと、、、と良く言われますが、
地球の前に、お客様にとっていいものになりたい。
心地よい幸せな気持ちになってもらえたら、
そういう時間と包みを作れていたならわたしは幸せとやりがいを感じます🧡
いつもブログをお読むくださりありがとうございます。
お知らせが多くなってしまっていますが、、、
また見ていただけたら嬉しいです。
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