海に眠るダイヤモンドとふろしき
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」をご存知ですか?
このドラマは、「現代の東京」と「昭和の長崎県・端島」のふたつの時代を行き来して繰り広げられるドラマです。
私は恥ずかしながら、長崎県・端島(はしま)を初めて知りました。
もしかしたら小学校の頃に習ったのかもしれませんが・・・
端島は、昭和に石炭産業で躍進した長崎県のちいさな島です。
このドラマの「現代シーン」と「昭和時代シーン」との共通点は、ある一人の女性です。
その女性は端島で育ち、現代の東京で生きています。
まだその女性が端島の時代に出てくる誰なのか?分かってはいないのですが、それを想像するのも楽しみで、
小さな島の人間模様や、方言、そこで生きる人たちの感情や生き方に心揺さぶられます。
そしてそして、このドラマではたくさんのふろしきが出てきます。
背負っているシーンもたくさん出てくるのですが、
この頃はたくさんの重い荷物を背負っていたのですよね。
ドラマを見ていると、まるでふろしきの本から出てきた人が動いているみたい!
この時代はきっと歩くときに使う筋肉、姿勢、歩き方、目線、
今と違うんだろうなと感じました。
使っているふろしきも、無地や鮮やかな色のものが多いですね。
そしてほとんどが大きいふろしきを使っています。
ふろしきの勉強にもなります。
ぜひふろしきをチェックしながら、ドラマもご覧くださいね。