あれ、夢が叶っていたということ
自分の夢は〇〇なんだ!とプレゼンされるのが苦手で、
自分が言うのも苦手で、なんでかなーと考えてました。
「あーこれが夢だったんだ叶ってたんだ。」
叶ってる人はみんなこっちでした。
周りの人の夢に乗っかったりして、
叶えるために働いたり、
目の前のことをしっかり頑張るうちに
いろんなことを頼まれる。
それをこなすうちに
過去になんとなく思い描いた、
「こうなったらいいな。」というのが現実になっていく。
振り返って、「あれ、叶ってた。まだまだできるなぁ!」
私はそういう感じでした。
主人公は自分じゃなくてもいいです。
素敵な人やものに出会っていたかったし、
素敵なものを素敵だと思っていたかった。
誰かの頼まれごとを面倒だなと思いながら
「よしこれをやる」と決めてやっていれば、
周りの人が「次はあなただよ、これをやれ」と主役にしてくれる。
頼まれごとだから逃げられなくなってくる。笑
そうやってふろしきガールになってしまった。
別に名乗らなくても風呂敷がある生活だよ。
主人公は、誰でもなれるけど、
主役は、誰かいないとなれないです。
目の前のことに一生懸命に
いま、ここ、この瞬間しかない。