NHK大河ドラマ「べらぼう」の風呂敷
NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」は、江戸時代中期の吉原生まれの青年、蔦屋重三郎(蔦重)の生涯を描いています。
蔦重は、貸本屋から始まり、やがて江戸のメディア王と称されるまでに成長した人物です。
風呂敷は江戸時代の文化や生活に深く根付いており、ドラマ「べらぼう」でもたくさん登場します。
この表紙の写真もそうですね。
男性が背負っているので120㎝くらいの風呂敷でしょうか。
藍染されて作られたような美しい青色ですね。
どうして、風呂敷の角の部分と結び目を一緒に持っているのかなと気になりました。
でもこのように持つと力強く見えますね。真似したいと思いました
ドラマでは浮世絵を風呂敷で運ぶ場面が描かれています。
みなさんも風呂敷にも注目してご覧になってみてくださいね。
先日、日本橋のきものクリニック&呉服問屋ミュージアムに行きました♪
https://ichimasutagen.shopinfo.jp/posts/55672548?categoryIds=1370611
蔦屋重三郎「耕書堂」再現された展示がありました。
べらぼうの世界を完全再現!
そして唐草模様のふろしきを発見しました。
このお店の近くには実際の「耕書堂」のあった場所が。史跡も観てきました。
なんだかタイムスリップをしたようで、
当時のようにみんながふろしきを当たり前に使っていた時代に行ってみたいし、
今、そういう文化や流行を作りたいなと改めて思いました。
べらぼうHP